新しい教室にユウちゃん、なじめるかな?
ユウちゃん
ヒューマンアカデミーのロボット教室に通うこと9ヵ月目のユウちゃん。
親の諸事情で今回から違うスクールに転校しました。
(同じヒューマンアカデミーロボット教室内の違うスクールに変更。)
前日に転校先の教室にお電話をしたら「まだ、本部から連絡が来ていません」とのこと。
「明日、行っても大丈夫ですか?」と確認すると、
「取り急ぎ講師用テキストで対応するので大丈夫」と言ってくださいました。
本部からは人数に合わせたテキストが届くので、予備は先生の分だけのようです。
「今日から新しく違う教室に行くよ」というと、ユウちゃんは「前の先生がよかったのになぁ」と少し不満げでした。
ママ
シーンと静まり帰った教室に緊張
事前に確認していたものの、場所も時間も変わったので、到着したのは授業開始時間ちょうど。
教室内に入ると、すでに他の生徒さん達がすでにブロックを組み始めていました。
10人程度の子どもたちがいるにも関わらず、教室内は怖いくらいシーンとしていて、カチャカチャとブロックを組み立てる音が。
「ものすごく静かなんですね」と小声でいうと
「あー。今日は組み立ての回なんでね。みんな、まず夢中で組み立てていますよ。
組み立ての回はこんな感じで静かですけど、来週はアレンジだからもう少しワイワイすると思います」
とのこと。
メリハリのついた授業展開はありがたいことです。
ユウちゃんも早速席につき、カバンを開けてパーツをとり出します。
でも……カバンからでてきたのは、前回作ったロボモンキー……。
ユウちゃん
もう!前の日に準備しときって言ってたのに!
と内心ユウちゃんを怒りつつ、一緒になって必死にバラします。
「それはおうちでバラシておいてくださいね」 先生が苦笑されています。
は、はい。もちろんです。
……初日からドタバタ親子具合が露呈してしまって恥ずかしい…。
⇒ロボット教室17校を比較、料金が安い、人気、ロボコンで強いのはどこ?
いつの間にか教材のパーツがない!?
お迎え時。
(ヒューマンアカデミーロボット教室ではレッスン中は親は一緒にいることができませんので、一旦退室。終了時間にお迎えに行きます。)
「初日はどうでしたか?」との母の問いに、
先生は 「緊張することも物怖じすることもなく、すぐに馴染んでいましたよ」とおっしゃっていました。
ただ……
「一番大きいタイヤがないんです」と、先生。
え……あれだけ「パーツをなくさないように気をつけて」と注意していたのに。
よりによって一番大きいパーツを失くすとは。
「お家で探してみてもらって、なければ購入できますので」 と、パーツリストをいただきました。
今回は組み立て回なので、家に帰ってもパーツはバラシません。
チェックは次回以降でしょうか。
「この子、骨折してるねん」
代わりのパーツで組み立てられたロボットは、ちょっと頼りなさげ。
本当にケガをしたかのようです。
「ほんまやね」(骨折させたのは誰だろうね~・母、心の声)
パーツの数チェックかぁ……その作業は棚卸を彷彿とさせ、少し心の重くなる母でした。
⇒習い事で科学する!身近なすべてが理科の教材。ロボット製作のポイントは『重心』。
講師用テキストに、語り掛けのヒントが書かれている!
今回は、転校の引継ぎの関係で講師用テキストを持ち帰ることになったユウちゃん。
ママ
家で改めてテキストを見返してみると、先生が生徒にヒントを与える方法や答えを導き出すための声掛け、生徒が安全に組み立てられるための注意点などが記載されていました。
ユウちゃんはまだ漢字が読めないので「ふーん…」という感じでしたが、母としては先生の細やかな視点を知ることでき安心しました。
教室を変更したことについて訊くと、
ママ
ユウちゃん
今回からから通う教室は学習塾が運営しているので、教室内に児童書や絵本が充実しているのです。
本が好きなユウちゃんは、そっちに反応していました。
「先生はやさしかった?」
「うん。ちゃんと教えてくれたよ」
それに、「あそこの教室はトイレが階段の横にあんねん」と話してくれたので
「トイレ行ってもいいですかってすぐに訊けたの?」と尋ねると
「うん」と。
幼いと声をかけるのが恥ずかしいと思う気持ちもあまりないのでしょうか、
先生にも普通に話しかけることができ、リラックスして過ごせたようです。
次回はアレンジ回。
作り終えた後には、ロボット教材(パーツ)を紛失していないかチェック作業が待っています。
あわせて読みたい次回、ロボット教室の教材を一部紛失。追加費用はいくら?
今回の『ロボット教室』まとめ
- 変更後のロボット教室も楽しい!
- 教室によって雰囲気が全然違う!
- 講師用テキストにはヒントがいっぱい!
ママ