ヒューマンアカデミーロボット教室ベーシックコース、今回は前回作った『ロボモンキー』の応用・実践編なのでアレンジをします。
それから、家庭の諸事情で転校することになったので、転校手続きについてまとめました。
ベーシックコースでは観察と質問形式でアレンジを考える
ユウちゃん
ヒューマンアカデミーのロボット教室に通うこと8ヵ月目のゆうちゃん。
今回は、「高いところもへっちゃら『ロボモンキー』」のアレンジ回です。
レッスン終了後に「どんなアレンジをしたの?」と訊くと「手の形を変えただけ」と言っていました。
でもテキストを見ると、なかなか高度だったのです。
アレンジ内容が質問形式になった!
今まではアレンジというと単に「同じ基礎のロボットに違うパーツをつける」という内容のものが多く、組み立てがメインという感じでした。
しかし今回は「なぜ」に着目し、仕組みに焦点がしぼられているようでした。
まず、前回作ったロボットを動かして、うでや手の仕組みがどうなっているかを観察。
ユウちゃん
何がどう動いているのか、パーツを確認していきます。
テキストには2択で問題が出されていて、順番に答えれば理解できる形式になっています。
観察したものをスケッチしたり、なぜその形になっているのか、理由を考えたりもします。
その後、「進むスピードを速くする」という目標を達成するために、ロボットのうでを改造していきます。
うでのふり幅が広いほうがいいのか狭いほうがいいのかが争点です。
実際に組み立てたら動かす前に予想をたてておきます。この点は前回と同じです。
ユウちゃんは、実際にうでを付け替えるアレンジをしたら、うでが安定せずすぐに取れてしまうという結果だったのだそう。
しかも「ひもなし」ではちゃんと動くのに、「ひもあり」では、スイッチをオンにしてもじっとしたまま動かなくなってしまいました。
組み立てはちゃんとできているはずなのに、どうしてそうなるのか。
理由は突き止められなかったようです。
プライマリーコースからベーシックコースに変更して、組み立てについてはさほど難しくなったとは感じません。
ただアレンジについては、テキストにそって考えたり組み立てたりすればいいものの、やはり小学校1年生に「なぜ」の部分を全部を理解するのは難しいのかもしれないなと思っています。
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『公文KUMON』と『ロボット教室』
ユウちゃん
現在、ユウちゃんは公文(KUMON)の算数にも通っています。
数字や計算が好きなユウちゃんは、年長さんの10月頃に突然「公文(KUMON)に行きたい」と自分から言いだしました。
母としては習い事や塾はもう少し大きくなってからでもいいかなと思っていたので「えー…本当にちゃんとやるのー?」と半信半疑でしたが、気に入って通っています。
算数といっても公文(KUMON)では計算ばかりですが、最近は掛け算をやっているので嬉しそうに九九を唱えています。
そして「1年生で掛け算をやってるなんて、すごい?」と、だいぶ自慢に思っている様子です(笑)。
この頃は、
ユウちゃん
と言い始めました。
理科は、まだ習ってないんですけどね(笑)。
ロボット教室に通っていることで、「自分は理数系が得意」と勝手に刷り込まれているようです。
根拠のない自信も、子どものうちは好奇心を持って行動するきっかけになるからいいかなと思っています。
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次回!ユウちゃん、転校する
ちょっと家庭の事情があり、次回から同じ市内なのですが別の駅の近くに転校することになりました。
*ヒューマンアカデミー内でのロボット教室の転校です。
今までは貸会場にある教室に行っていましたが、今度は学習塾が主体の教室になります。
本部に電話して転校の手続きについて聞きました。
「こちらでも手続きができますし、やめる教室と次に行きたい教室の両方にご自身で連絡をしていただいてもかまいません」とのことでした。
次に通う教室の先生のようすも聞きたかったので、自分で連絡することにしました。
先生の雰囲気は穏やかで親切そうでした。
現在の先生に転校を伝えるのが、結構緊張しました。
でも比較的あっさりと「わかりました。よくあることなんですよ」と言っていただけて安心しました。
ユウちゃんは「慣れた先生のほうがよかった」と言っていましたが、まだ自分だけでは通えないので親の都合をきいてもらうしかありません。ごめんね。
さて、どんな出会いになるでしょうか。 うまくなじんでくれると良いのですが。
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今回の『ロボット教室』まとめ
- ベーシックコースでは観察と質問形式でロボットを改造します!
- ロボット教室と公文KUMONとの両立!
- 転校手続きは簡単!
ママ