ヒューマンアカデミーのロボット教室に通うこと10ヵ月目のユウちゃん。
ユウちゃん
今回は前回に引き続き『コースター製造機クルクルクリエイター』。そのアレンジ回です。
ロボット教室はクリエイティブな習い事!おもちゃの自給自足!?
同じパーツから無数の遊び道具を自分で作れるようになるの巻。
テキストに↑上記のようなコースター用紙が付いていましたので、それを切り取って描いてくるのでしょう。(写真では見えにくいかもしれませんが、丸い形に切れ目が入っています)
どんなコースターを作ってくるのか、楽しみです。
もくじ
ターンテーブルの上にペンホルダーを付けて、完成!
前回、土台部分のターンテーブルまでを作っていましたから、上半分のペンホルダーの組み立てをして完成です。
ボールペンなどを差し込み、輪ゴムで固定します。
輪ゴムやペンは先生が貸してくださったそうです。
検証の様子もバッチリ
ユウちゃん
組み立てが完成したら、まずはちゃんと模様が描けることを確認します。
次に、「ペンの種類を変える」、
「回転台を反対方向に回してみる」、
「ギアとロッドの位置を調節して違う模様を描いてみる」
などの検証をおこないます。
検証の結果、微妙なのですが、模様の違いが出ています。
描いたコースターはテキストにきちんと貼られていて、先生もよく見てくださっている様子なので安心しました。
わくわくとコースターを作り続けるユウちゃん
帰宅後、いつもなら「疲れたから明日やる」といって、すぐにロボット教室の鞄を開けることはないユウちゃん。
でも今回は、家に帰ると早速コースターを作り始めました。
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家中にコースターが……
わくわくとコースターを作っていましたが、すぐに付属のコースター用紙を使い切ってしまいました。
がっかりした様子だったので、母は「工作用に」と、取っておいたいろいろな厚紙を付属用紙の大きさに合わせて切り、追加のコースター用紙を作りました。
すると、延々とコースターを作り続けるユウちゃん。
ペンもいろいろなものを使ってカラフルになっていきます。
作った後は、母にくれたり、人形の座布団にしてみたり、壁に貼ったり……と、家じゅうのあちこちにコースターが。
そして母は延々と台紙を作り続ける羽目に。
結構たくさん、いろいろな厚紙を取っておいたのですが、「もう、紙がないよー」と音を上げる始末でした。
ヒューマンアカデミーロボット教室、ミドルコースがリニューアルするよ。
クリエイティブな習い事は子ども達に大人気!
夏休み中だったこともあり、ある日、ユウちゃんのお友達が何人か家に遊びに来ました。
ユウちゃんは、クルクルクリエイターを自慢したくてたまりません。
「絵が描けるねんで」と得意げに話しています。
当然「私にもやらせて」ということになり……母はまた厚紙を探して切り続けることになったのでした。
子ども達はみんな「へーー。これ、元はブロックなん?」
「自分で組み立てたん?」と興味津々。
「いいなー」の声に、ユウちゃんも「うふふふふ」と嬉しそうでした。
遊び終わったあと、次回に向けてパーツをバラさないといけないのですが、「えー……壊したくないなぁ……」とユウちゃん。
1年近く教室に通ってきましたが、ロボットをバラすのを嫌がったのは初めてだと思います。
「そんなに気に入った?」と訊くと
ユウちゃん
「テキストもパーツもあるんだから、欲しくなったときにまた組み立てればいいよ」
「うん。そうだね。次のロボットも楽しみだしね。」
そういうと、自分でバラしはじめました。
母としては、自衛隊の方の小銃組み立てみたいに訓練を重ねて、瞬く間にチャチャッと組み立てられるような組み立て上手になってほしいです。
それに、材料があれば自分でもいろいろなものを生み出せるクリエイティブな人にもなってほしいと思いました。
ママ
そして次回のロボットは
次回は「ボウリングロボット ロボリン君」。またまた遊べそうなロボットです。
最初、ロボット教室の教材パーツセットを買う時は正直、「高いなぁ……」と思いました。
でも、自分で「遊べるロボット」をいくつも作れるようになれば、結果的には安くつくのかもしれないと思い始めました。
おもちゃも高いですものね。
1セットのパーツで無限に道具を生み出せるような「クリエイター魂」を持ってくれたら嬉しいです。
今回の『ロボット教室』まとめ
- 自分で作ったロボットで検証しながら遊ぶのも楽しい!
- お友だちに自慢できるクリエイティブな習い事!
- ものづくりっていいよね、目指せ!リケジョ!!
ママ