ヒューマンアカデミーのロボット教室に通うこと12ヵ月目のユウちゃん。
ユウちゃん
おおー1年経ちましたねぇ。
通うことにも組み立てることにもすっかり慣れて、堂々としたものです。
1年ロボット教室に通学した効果と、今後の目標を考えてみました。
そして今回のロボットは『オールをこぐぞ! ロボート』。どんなロボットなのでしょうか。
もくじ
さりげない気遣いにキュンと来るのは小学女子も同じ
「今日のロボット教室の感想は?」と訊いてみたところ……。
ユウちゃん
なんでも、ブロック同士ではなく輪ゴムでつなぐ部分があったのですが、その輪ゴムの通し方がただ巻き付けるだけでなく「組み紐」みたいな感じだったのです。
なかなか思う通りにいかなかったのを見た先生が、そっと手を貸してくれたのだそうです。
「トイレに行きたい」などはハッキリと言えるユウちゃん。
でも時々、自分でやりたい気持ちが強すぎて(小1生なのに負けん気だけ強い。笑)、先生に「わかりません」と気軽に言えないようです。
そんなユウちゃんをしっかり見守って自尊心を傷つけないように手を貸してくださる先生で良かったなぁと思いました。
ユウちゃんも先生のことをとても気に入っている様子です。
ユウちゃん
うーん。腕が壊れやすいところは微妙……
教室から帰る際、先生に
「腕が壊れやすいので気をつけてくださいね」
と言われていました。
そろりそろりと持ち帰ってみたものの……車の中で外れてしまっていました。
今回は組み立てが悪かったのではない様子。子どもがつくるものなので、壊れやすい設計はどうかと……。
家で組み立て直して走らせてみると、オールを漕いだら、1回の漕ぎで中央にある2つのタイヤで意外なほどの距離を走るという、おもしろい動きをするロボットでした。
ちゃんと「ボート」の動きになっています。
ユウちゃんも「おもしろいねぇ」と喜んで走らせていました。
クリエイティブな子供の習い事。小学生がおもちゃを自給自足!?
ロボット教室に通い始めて1年が経過して感じる効果と今後の目標
「あたりまえ」の大切さ
1年が経過した今、ユウちゃんにとってロボット教室に通うことは「特別」ではなく、「あたりまえ」になってきています。
慣れてからも「行きたくない」(面倒くさい)などと言ったことは一度もありません。毎回楽しみにしています。
作るロボットが1ヵ月ごとに違うのも飽きない秘訣だと思います。
「継続は力なり」なので、これからもリケジョを目指して取り組んでほしいと思います。
ユウちゃん
「友だちと一緒」でなくても参加する姿勢
特に女子は「〇〇ちゃんと一緒じゃなきゃヤダ」とグループを作りたがる傾向があると思うのですが、ユウちゃんは小さいころから比較的「ぼっち上手」でした。
最初こそ、年上の男子ばっかりの教室にたじろいでいましたが、今は何とも思っていない様子です。
本日の教室内は眼鏡をかけた男の子(いわゆる「理系男子風」)ばかりで、ユウちゃんはたった一人の女子でした。
でも、そんなこと全く気にしていません。
「周りの目」よりも「自分の興味を追求する」ことに重点を置いてほしい母としては、とてもいい環境だと思っています。
学年も、通っている学校も、住んでいる地区も全く違う子ども達と切磋琢磨できる場としてもロボット教室はいい習い事です。
ユウちゃん
そして今後の目標は「オリジナル」への挑戦
今まではテキストを見てそのまま組み立てていただけですが、これからは「自分で考えたロボット」を生み出せるように声掛けをしていきたいと思っています。
ママ
毎日、学校とKUMON(公文)の宿題に追われているのでなかなかなのですが……。
次のロボットコンテストへの「参加」を目標にしたいです。
「参加」まではできなくても、何か考えてみる…という行動はおこさせたい……。
あれ?ハードル下がりました?(笑)
ユウちゃん
そして次回のロボットは
次回は、今回のロボートのアレンジ回です。
ロボットをさらに速くしたりロボットの特徴を詳しく学んだりするようです。
「観察」と書かれたポイントも何点かあり、見極める力が養えそうです。
今回のまとめ
- 楽しく1年間通学しました!
- ロボット教室は女の子も楽しい!
- 次回のロボコンに出場するぞ!